快適で暮らしやすい体を得よう

快適で暮らしやすい体って何だと思いますか?

私の考えですが、気血水が整った体です。

気血水が整った体を得よう=食べ物に気をつけ、適度に体を動かすことです。

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血に関係してくる病気を治療するために用いられる食薬は、理血類と言われます。

気に関するものは、理気類でした。

ヨガインストラクターと過ごす30分

血が不足しているのは⇒血虚

新陳代謝低下で体温下がって、冷えること⇒血寒

気分の高揚や風邪で体の熱が原因は⇒血熱

血の巡りが悪いこと⇒血瘀

熱による出血⇒止血

こう見ると、YUKI先生のレッスンタイトルは、血瘀かもしれませんが、レッスン中「血を増やす」話もされています。血虚にもいいレッスンだと思います。

止血類は、ナス、黒きくらげ、オカラ、よもぎなどです。

きくらげって、クラゲじゃなくて、キノコですよ。

白もありますが、血関係はやはり黒ですね。

血の流れを活性化して、瘀血に対する食薬は、活血化瘀類と言います。

チンゲン菜が代表で、こもった熱を冷ますことで、血の流れをよくします。

一方、酢もこの類ですが、体を温めることによって、血の巡りをよくするのです。

だから、もし、青梗菜と酢を同じ料理に使うと、血行が良くなることは、期待できないそうです。お互い温めたり、冷ましたり打ち消しちゃうんですよね。

チンゲン菜が入っている八宝菜に酢をかける人もいますが、おいしさとか好みだけを追求するしかないのですね。血に関することはあきらめましょう。

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